日曜日 - 3月 09, 2008

旧山邑邸(淀川製鋼所迎賓館)


ヨドコウ迎賓館のホームページにフランク・ロイド・ライトギャラリーがあります。

このページは、建築に興味のある一般の人には、見てためになる所だと思います。

 私が、この淀川製鋼所迎賓館を訪れたのは、19年前の1989年10月です。そのころ私は、建築家の中で一番興味を持っていたのが、フランク・ロイド・ライトでした。フランク・ロイド・ライト全集が、A.D.A.EDITA Tokyoから出版されたころでした。ライトのキーワードの一つ、[回遊]この感覚を如実に味わえる建物です。フランク・ロイド・ライトを知る上で良いページだと思います。F.L.Wright GaLLery



Posted at 09:37 午前     |

金曜日 - 9月 23, 2005

余白の建築


最近の建築雑誌の建物は、いくら土地が狭いと言っても敷地に建物を置いただけだ。 

 敷地に建物を建てたとする。そこには、余白(余った土地)が出来る。
図書館から新建築を借りてきて最近の建物を見ていると、建物だけに力を入れて建物を建てた残りの土地は、単なる余った土地になっている。建築の設計を始めた当初から外部空間に興味があり、庭と建築が一体となった計画、又はコートハウス(西沢文隆)などに興味があった。やはり自分の中でも建物があって外部がある。外部は、建物の従の関係でしかなかったのかもしれない。だが建築の設計をやってきて積極的に考える時が来たと考えている。植栽は建物を引き立たせる建物のお飾りではない。
 余白の建築、外部空間からのデザイン、外部と内部の対等な関係に向かう建築へ。



Posted at 06:19 午前     |

水曜日 - 3月 30, 2005

コンペティション


連戦連敗 7連敗

1992年奈良市民ホール国際建築設計競技
1993年独身寮(ヤクルト)公開建築設計競技
1995年水俣メモリアルデザインコンペ
1998年青森県総合芸術パークグランドデザインプロポーザルコンペ
2001年東村立新富弘美術館国際設計競技
2003年安中環境アートフォーラム国際設計提案競技
2005年「つくば田園都市」コンセプト住宅実施設計競技 つくばスタイル
箸にも棒にも引っかからずの7連敗です。最近のコンペはケチ臭くなりました。主催者側があまりお金を出さなくなりました。
でもやはりこれは面白いと思ったコンペは、これからも出し続けたいと思います。

 


Posted at 04:26 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

日本の建築 その芸術的本質について


吉田鉄郎著/薬師寺厚訳 東海大学文化選書

日本建築の概要を外国人(最初ドイツで出版された)に紹介するための書物であり、非常に分かりやすく日本建築を説明している。本文は、Ⅰ概説、Ⅱ史的外観、Ⅲ原始住居、Ⅳ神社、Ⅴ仏寺、Ⅵ帝都と皇居、Ⅶ城と城下町、Ⅷ公家住宅と武家住宅、Ⅸ茶室と茶庭、Ⅹ農家、結語からなっていて最初に建築を学ぶ学生の方には読んでもらいたい本だと思う。
日本の建築 その芸術的本質について  吉田鉄郎著/薬師寺厚訳 東海大学文化選書
復刻版が2003年10月に鹿島出版会から出ています。
SD選書 238 建築家・吉田鉄郎の日本の建築 Japanische Architektur 1952


Posted at 07:37 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

間取り


間取りを計画するときに一番大切なことは、室と室の関係性を考えることにあります。

建築を学んでいない一般の人が自分の家の間取りを計画するときに陥りやすいのは、方眼紙を使って室の大きさから考えることです。まず真っ白な紙に室の位置と、室と室の関係性について考えることから始めましょう。それが間取り(空間と空間の隔たり、間を取る)を計画すると言うことです。


Posted at 07:36 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005


建物には必ず窓がある。

窓の役目は、室内に光を入れること、室内の換気をすること、室内から外を見ることです。
室内から外を見ることに、外の景色を見ることがありますが、それは外の景色がすばらしい時です。大きな開放的な窓であったり、外をのぞくような小さな窓だったりします。
室内の換気をすること、それは大きく開口をあける必要はなく、小さな窓で十分部屋の空気を入れ換えることが出来ます。ただ、効率よく換気をするためには、空気が入る窓と出る窓が必要です。
室内に光を入れること、このことが建築空間を人の宿る空間にするための必要条件です。どのように室内に光を入れるかが、建築をデザインする上で一番気にかけることです。建築をつくる者のデザインの個性が一番出るのが窓のデザインなのです。


Posted at 07:34 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

パッシブソーラーハウスの設計技法


建築の基本、最初に考えなければならないこと

建築を学ぶものは最初にこの本を読まなければならないと言っても過言ではない書物です。自然の恵みをどう取り入れるか、建築は自然から身を守り、自然を受け入れ身を委ねるものであることを学ばなければならない。
パッシブソーラーハウスのバイブル。
パッシブソーラーハウスの設計技法 エドワード・マツリア著/小玉祐一郎訳 彰国社刊


Posted at 07:33 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

構造デザイン


力の象徴こそが構造美

全てはバランスの上に成り立っている。力をどう地面に伝達することが出来るか、バランスよく安定した構造は美しいと思う。私は構造体が表面に表れたデザインが好きです。構造体の外側に外皮が分離したデザインを好んで設計します。やはりそこには構造体を見せたいと言う心理が働いています。構造体を表皮で隠してしまうデザインは好きにはなれません。建築はやはり構造美、建築の構造体が立ち上がった建前(上棟)の時が美しいと思う。


Posted at 07:32 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

村野藤吾和風建築集


泉岡語録

村野藤吾と付き合いのあった関西の財界の人で相当な建築の素養を持っている泉岡宗助と言う人が言われた言葉だそうです。
一、玄関を大きくするな。門戸を張るな。
一、外からは小さく低く、内に這入る程広く、高くすること。
一、天井の高さは七尺五寸を限度と思え、それ以上は料理屋か、功成り名をとげた人の表現になるので普通ではない。
一、柱の太さは三寸角、それ以上になると面取りで加減したり、ごひら(長方形)にする。
一、窓の高さは二尺四寸、風炉先屏風の高さが標準。
一、縁側の柱は一間まに建て、桁に無理をさせぬこと、これで充分日本風になる筈である。
一、人の目につかぬところ、人に気づかれぬところ程仕事を大切にして金をかけること。
一、腕の良さを見せようとするな、技を殺せ。
上記の言葉は和風建築に対する考えを良く表していると思う。
村野藤吾和風建築集 のあとがき 新建築社 


Posted at 07:32 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

外部と内部


建物は建物だけでは成り立たない

敷地から建物の部分をのぞいた建物の余白部分を建物を計画する者は、デザインをする必要がある。
建物を計画して外構をデザインしない計画は、やはりその敷地をデザインしきれていないので不完全なデザインとなってしまう。だが、なかなか予算の関係で外構まで計画が出来ずに建物だけを完成させて終わりになる場合がほとんどである。それから先は建て主のセンスに任せるしかない場合が多々ある。やはり外構(庭) 、アプローチは建物の一部である。


Posted at 07:31 午後     |

火曜日 - 1月 18, 2005

日本の建築デザイン様式


削ってゆくデザイン

日本の建物は、斜めの線を排除して成り立っている。水平と垂直による構成を取る。古い民家には火打と呼ばれる斜め材がないし、今の住宅には、当然ある筋交いがない。すべては水平と垂直の構造材でできている。構造的には、斜め材を使用しないのは建物の歪みを生じることになる。このことを補うために梁を井桁に組むことにより水平力(地震)に耐えようとした。筋交いの代わりは貫を通し小舞を組んで土壁で地震力・風圧に耐えた。この考え方は全てのデザインに反映された。現在は一般的に窓枠などは45度の留にした納まりをしているが、それも排除したデザインになっている。日本の建築は斜めの線を消そうとする。


Posted at 07:30 午後     |

日曜日 - 7月 18, 2004

群馬県立館林美術館


新建築(月刊誌)で写真を見て是非、観てみたいと思っていた建物です。

7月18日 館林は、快晴・気温35℃大変暑かったです。新建築(月刊誌)で写真を見て是非、観てみたいと思っていた建物です。 芝の広場が美しかったのですが、殆ど樹木のない広場は大変暑い。当初は、回廊伝いに水を張っていたのでしようが、見学した時点では水がなく玉砂利の照り返しがきつかった。ロケーションもよく、綺麗な建物ではあるのですが雑誌て見た感じより実際の建物は見劣りした感じです。しかし、回廊の一番奥にある「彫刻家のアトリエ」と言う石積みの洋館は、ヨーロッパから職人さんを呼んで建てただけありプロポーション、たたずまい素晴らしかったです。私はこの美術館で一番の建物に観えました。

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Posted at 07:35 午後     |


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